多良間島の楽しみ方

フェリーたらまゆう

宮古島本島から更に南へ67キロ、石垣島との真ん中辺りに浮かぶ島が多良間島です。日本で一番キレイな村、というキャッチフレーズもあながち嘘じゃないと思います。

多良間島の観光

何にも無いのが多良間島、その何十年者間時間が止まった様な島の自然を楽しむことが出来ない方は、ただただ退屈なだけかもしれませんが、私の様に、海と空を眺めながら日がな一日ぼんやりすることを喜びとする者には最高の島でしょう。

多良間 ダイビング

本格的に海を満喫したいと言う方は、島内唯一のダイビングサービス(郷土マリンサービスJAWSⅡ)があるので利用すると良いと思います。ボートダイブで水納島までがテリトリー。手付かずの珊瑚の群生や濃い魚影がダイバー憧れなんだとか。

私も若い頃は、ダイビングを楽しんだものですが、今はシュノーケリングする程度で大満足しています。シュノーケリングだと島内にそこかしこにあるきれいなビーチで気軽に楽しむことが出来ます。

アフリカマイマイ

島を一周しても約15キロほどだと言うので散歩、トレッキングを楽しむにも程よい距離でしょう。

レンタルバイクにレンタサイクルというのも良いと思います。レンタカーもありますが、雨でも降っていなければレンタサイクルでも十分に多良間は満喫出来ると思います。

島内いたる所でのんびり草を食んでいる山羊、さとうきび畑、赤瓦の屋根に福木の並木。金色の蛹から生まれる優雅に舞う蝶々、オオゴマダラは以前奄美大島の蝶ハウスを紹介したことがありますね。

>>> 金色の蛹のオオゴマダラ

八月踊り

多良間 八月踊り

先日出かけた多良間では、豊年祭である多良間八月踊りの開催時期と重なりました。

八月踊りは、国の重要無形文化財にも指定されているほどの、多良間の貴重な祭りで、三日間、島民全員がこのお祭りを楽しむということです。

この八月踊りがいつ頃から始まったかという時期は定かではないものの、悪税として知られる、人頭税の時代にまで遡ると言われています。

旧暦の7月にその年の納税を済ませ、8月に来年もどうか税を収めることが出来る様にと今年の五穀豊穣のお礼、来年もというお願い、それが八月踊りの始まりだとのこと。

三日間に渡って島民総出で行われる八月踊りの演目は本当に見事で、民族踊りに加え沖縄本島から伝わったとされる、古典踊りに組踊り、子どもたちの出番ももちろん用意されています。

これらが全部住民たちの手によって準備されて行われるということも凄いなと、拍手喝采です。

多良間 八月踊り

今回の旅では、当初、八月踊りの開催を知らずに宿が取れずにおかしいなと思っていたのですが、この時期は何ヶ月も前から予約が入るらしく、確実に八月踊りをという目的がある際には、早め早めの段取りが必要です。

琉球の伝統芸能に興味がある方には、たまらないお祭りなのは間違い無いと思います。

宿泊情報

COCOハウス別館

ホテルとか言うものは無くて、旅館、ペンション、民宿といった小さな宿があるだけです。どこもアットホームな寛げる宿です。

COCOハウス別館

画像はCOCOハウス別館と言う知人が準備してくれた宿。共有スペースに個室、仲間内とワイワイ楽しめる宿です。

アクセスはフェリーと飛行機

多良間 飛行機

多良間へのアクセスは、飛行機だと宮古空港から約25分、平良港からフェリーたらまゆうで約2時間です。

飛行機は一日二便、フェリーは一日一便と、多良間島へのアクセスは思いの外良好だと思います。

気になるお値段ですが、フェリーは往復4,690円、早割など上手に使っても、飛行機は軽くその倍はかかるんで料金だけで考えると圧倒的にのんびり船旅、宮古の空港に入ってそのまま多良間と、スピード重視なら飛行機と言ったところでしょうか。

個人的な話を言うと、これまで三度、多良間を楽しみましたが、宮古で一泊して、平良の夜を楽しんでから次の日の朝のフェリーで多良間行き、というプランが宮古・多良間を満喫するには一番じゃないかと今は思ってます。

多良間のまとめ

沖縄そば

内地に暮らす私らが思う以上に、台風を始めとする悪天候の影響をまともに受けるので、飛行機やフェリーの欠航は当たり前、運行スケジュールの変更なんかもあります。

都会の暮らしの様にスケジュール通りに飛行機やフェリーが動くなんてことは無いと言う覚悟が必要で「旅の予定は余裕を持って!」という心構えは絶対に必要だと思います。

島内に閉じ込められた上に停電とか、なかなか普段は味わえない目にもあったりするのが南の島です。

多良間島は数ある南の島の中でも、色んな意味でなかなかハードルの高い島でもあります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする